香大生6● 住まいの詳しい情報は V‐sign をご覧ください。➡(男子寮)K.Mくん 自分の住んでいる屋島寮は、男子寮一人部屋で、風呂場、洗面所、トイレ、洗濯機は共同です。寮食はありませんが、捕食室に共用の冷蔵庫、電子レンジ、コンロがあるので、自炊する人もいれば、大学の食堂で食事をする人もいます。寮費は宿泊費、共用スペースの水、光熱費を含めた基本料金に加えて、自室の電気代で12000円弱と経済的な負担は少なく、また、個室のため一人暮らしの人と同様に自分だけの空間を作れるところがよいと思っています。 屋島寮は大学から少し遠い位置にありますが、寮と大学の間にはいろいろなお店があって寄り道の楽しみがあったりします。(女子寮)Y.Yさん 私の住んでいる若草寮は、1人部屋です。部屋にはお風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫、ベッド、勉強机がついています。洗濯機は1人部屋にはないので、共同となります。また、共同スペースとして、談話室と呼ばれる部屋があり、ここには大きなテレビと机、キッチンなどがあります。みんなで話したいときや、ご飯を一緒に食べたいときなどはこの部屋に集まって楽しく過ごします。寮食は出ないので、みんな自分の部屋のキッチンか談話室のキッチンで自炊をしています。インターネットはついていませんので個人で申し込むこととなります。1人部屋とは言っても共同生活でありますので、各設備の使用時間や規則、掃除当番などはあります。しかし、寮生活ではたくさんの友達や先輩に出会うことができるし、一緒にご飯を食べたり、テレビを見たり、お話することもできます。最低限のルールをしっかり守りさえすれば寮生活はとても楽しいものになると思います。寮生活 編マンション・アパート 編Y.Mくん(法学部) 部屋選びで重視する点は人それぞれだと思います。僕が重視したことは、本棚を置けるスペースが充分にあること、大学から自転車で通える距離にあることでした。在籍している法学部では使用する教科書や基本書、参考書、それから授業やゼミで配布されるレジュメを合わせると結構な量になります。学部の先輩などに聞いてお部屋の広さを決められてはいかがでしょうか。寮生活・一人暮らしをしている先輩にお話をうかがいました。K.Sさん(経済学部) 一人暮らしをしてみて思ったことは、自分のペースで過ごすことができ、やりたいことができるので、サークルなどに時間をたくさん費やせ、毎⽇充実した生活を送ることができます。ただ、洗濯や掃除など最低限のことは自分でやらないといけないし、体調管理も自分で行わないといけません。苦労することもありますが、それ以上に充実した大学生活を送れると私は思います。私が家を選ぶのに重視した点は、たくさんある中で特にセパレートで部屋の中に洗濯機が置けベランダがあることです。今住んでいる家には重視した点すべてがありますが、決めるきっかけになったのは、近所にスーパーなど生活するのに便利な店が多くあったからでした。食事は、基本自炊をしていて、お昼が必要な曜⽇にはお弁当を作っています。しかし、テスト期間に入ると、私の所属している経済学科はテスト教科が多いので、家事などに時間をとれなくなるので、食事は食堂を利用しています。Y.Hさん(教育学部) 部屋を選ぶときに、私は風呂トイレが別であることとコンロがIHであることを、両親は家賃、大学からの距離、できれば女性専用であることを条件にして探しました。そして、新入生センターで条件がぴったり合うこの下宿を見つけました。料理はあまり得意でないので、普段はミールカードを利用し、食堂で食事をしています。引っ越してすぐは1人きりの部屋がとても広く感じ、寂しく思うときもありました。しかし、慣れた今は広さと近さを生かして友人たちとお泊り会をしたり、勉強会をしたりして楽しんでいます。下宿探しは何かと不安だと思いますが、自分らしい生活ができる空間を見つけることがきっとできます。新しい生活を思い浮かべて、楽しみながら探してみてくださいね。K.Tくん(創造工学部) 私は創造工学部なので、1年時と2年以降では通うキャンパスが変わるということを考慮して家を探しました。2年以降のことを考慮して、創造工学部寄りの家に住むことにしました。1年のときは、本学に通うため6時に起床しなければならず、到着したときは常に疲労困憊でした。その替わり、2年以降は、創造工学部の近くということもあり、遅刻の心配もなくゆったりとした毎⽇を過ごせています。コンロがIHクッキングヒーターで掃除も楽だったので、平⽇はよく食堂を利用しますが、たまに自宅で簡単な料理を作っています。食事に限らず、色々なことが自分で選択できるというのは大学生にならないと味わえない楽しみです。ですが、一度生活リズムを崩すと元通りにするのは困難です。一定以上の睡眠時間は確保しておきましょう。翌⽇以降の生活が辛くなりますよ。K.Kくん(医学部) 私が家を決める時に重視した点は、将来、教科書が大量に増えることを考えてある程度広い部屋であること、加えてバス・トイレセパレートの物件であることです。ただ、広い部屋に住むと掃除が大変で時間がかかる点で苦労しています(笑)。食事はできるだけ自炊をしようとはしていますが、テスト前など忙しいときはスーパーでできたものを買ったり、外食をしたりしています。医学科の場合、少なくとも6年間住む場所を選ぶことになるので、親だけに任せず自分で考えて選んでみたほうがいいですよ。また、新入生サポートセンターに行って、実際に先輩のリアルな声を聞きながら家さがしをする方が、自分の大学生活をイメージしながら自分に合った部屋探しが出来るのではないでしょうか。Y.Nさん(農学部) 部屋探しを始めたのは前期発表後だったので、希望する条件が限られ物件を選ぶのが大変でした。この部屋を選んだ理由は窓が大きく⽇がよく入り、収納スペースが多くあるためでした。出窓があるおかげで部屋干しでも服がよく乾くので助かります。収納スペースが多いところも、扇風機や冬用の毛布をしまうのに役立ってます。食事は基本的に自炊です。⽇曜などにスーパーでまとめ買いしておかずを作りおきしておきますが、友達と外食もします。一人暮らしは本当に自由なので自分でルールを決めておくと良いと思います。(毎⽇9時には風呂にはいるとか)急に風邪を引いたが病院の場所が分からないなんてことがあったので、どこに病院があるかを予め調べておくと安心かもしれません。
元のページ ../index.html#6